50代からのパンと暮らし

ポーリッシュ法って何?

ポーリッシュ法って何?

2026年08月04日 00:41

「ポーリッシュ法」という名前を聞いたことはありますか?

「ポーリッシュ種」とも呼ばれる製法で、その名前の通り、
ポーランドで生まれたパン作りの方法です。


基本的な考え方は、中種法とよく似ています。

違うのは、中種を作るときの水分量です。


中種法では、比較的かための生地を作ることが多いのに対し、
ポーリッシュ法は小麦粉とほぼ同量の水を加えた、
ドロドロの状態の種を作り、一晩ゆっくり発酵させます。


このひと手間をかけることで、

・風味が豊かになる

・しっとりとした食感になる

・ボリュームよくふんわり焼き上がる


という特徴があります。

特に、加水の多い生地との相性は抜群です。


先日、私はポーリッシュ法で6種類のパンを
焼いてみました。(画像)

そば粉パン、ふすまパン、オートミールパンなど、
比較的水分の多い生地で試しましたが、どれもとても
良い仕上がりになりました。


まったく同じ分量と材料を使っていても、
製法が変わるだけで、風味や食感がまったく違うパンに
なる・・


パン作りの奥深さを改めて感じますね!。


9月からのレッスンでは、こうした今までと違う製法
も取り入れながら、

それぞれの粉の良さを引き出すパン作りを
ご紹介していきます。

ぜひ楽しみにしていてください。